解約・退去についての注意事項です。必ずお読み下さい。
お部屋の退去を希望される際は、「賃貸借契約解除の届け」を提出していただきます
ファックス・郵送どちらでお送りいただいても結構ですが、機械の故障や郵便事故などにより書類
到着の確認が遅れる可能性もあります。書類をお送りする前に、一度必ずお電話をいただくようお
願いします。
解約日:賃料最終発生日について
退去の届出は、退去希望日までに1ヶ月以上(※)の予告期間が必要となります。予告期間が1ヶ
月に満たない場合は、「賃貸借契約解除の届け」を提出いただいてから向こう1ヵ月分の家賃が発
生します。つまり、退去の申込みをしてから1ヶ月後が解約日となります。
※賃貸借契約の内容によっては、2ヶ月以上~6ヶ月の予告期間が必要なケースもありますので、
必ず賃貸借契約書をご確認ください。
敷金精算・原状回復などについて
退去立会後、敷金・家賃・原状回復工事費用の精算をいたします。返金額がある場合は、ご指定の口
座に返金いたします。不足額がある場合は、請求書記載日までに当社指定口座へお振込みください。
解約日とは
賃料最終発生日のことです。この日までの日割賃料をいただくことになります。
(ただし、解約日の属する月の家賃1ヵ月分をお振込していただき、余分にいただいた日数分の家賃
は後日精算させていただきます)
退去日とは
借主様が実際にお部屋を退去する日(明け渡し日)。なお、退去日までに荷物をすべて搬出し、お渡
ししている原本キーや備品を返却していただくことになります。退去日には、当社担当者または内装
業者が立ち合わせていただきます。
その他、解約・退去に伴う注意点
・一度ご通知いただいた解約日の変更はお受けできません。
・退去日(明け渡し日)が決まり次第、早めにご連絡くださいますようお願い致します。
・退去日に、お渡ししている鍵や備品を返却していただきます。紛失している場合、費用を請求させ
ていただきます。(原本キーを紛失し、コピーキーのみお返しいただいても費用請求の対象になり
ます)
・退去日までにお引越しを済ませ、貸室内にあるご自分の荷物をすべて搬出しておいてください。万
が一残留物などがある場合、撤去費用などを請求させていただきます。
・退去立会日までに、電気・ガス・水道・電話およびその他の専用設備にかかわる使用の中止連絡を
済ませておいてください。なお、立会日まで電気は通電させておいてください。
・退去立会日以降は解約日(最終賃料発生日)以前でも住宅の使用はできません。
・退去立会日がお客様の都合により解約日を過ぎてしまう場合、賃貸借契約書の損害賠償等の条項に
基づき、解約日の翌日から退去立会日までの間の賃料の倍額に相当する損害金をお支払いしていた
だきますのでご注意ください。
解約・退去のFAQ
いずれも賃貸借契約書上の解約申入れ予告期間は1ヶ月以上と定められているお部屋で、 2月25日に退去の申し出をした場合
就職にともない、4月1日から会社の寮に入ることになりました。
3月31日をもって借りているお部屋を退去したいのですが
解約日(賃料最終発生日)は3月31日です。よって、3月31日までの賃料をお支払いいただくこ
とになります。家賃は前月末までのお振込となっていますので、2月末日までに3月分として1ヵ月分
のお家賃をお振込ください。のお家賃をお振込ください。なお、3月31日までに退去していただく
ことになりますので、それまでの期間内で退去日を決めてください。退去日が決まり次第、早めにご
連絡ください。
都合により、急きょ3月10日にお部屋を退去しなくてはならなくなりました。
賃料はいつまでいくら支払わなくてはならないでしょうか?
退去希望日が解約申入れ日から1ヶ月に満たないケースに該当します。
この場合、退去日は3月10日であっても、解約申入れの日から向こう1ヵ月分の賃料が発生します
ので、解約日(賃料最終発生日)は3月24日です。いったん、2月末日までに3月分の家賃として
1ヵ月分をお振込ください。
余分にお振込いただいた3月25日~3月31日の7日分については、退去後、預り敷金などと併せ
て精算・返金させていただきます。